笑夢塾 塾長コラム(3/8)

笑夢塾 塾長コラム(3/8)

昨日、三昧の法則によって出現した銘柄だった
1815鉄建建設は、本日も上昇しました
チャートを見てください
上に放れた陽線が昨日出現しています
このときの情報は、JR東日本が多額の費用を投じて工事を実施するというものでした
この情報によって大きく株価のポジションが変わったということです
ザラ場で急騰するのではなく、既に寄り付きで前日よりも上昇する形は
少し様子を見たほうが良いと考えられるところです
株価の動きが落ち着いて、横ばいとなるのか、下がり始めるのか
見極めることができるようになれば上々といったところでしょう
覚えておいてほしいのは
長い陽線で急騰した場合と上に大きく放れた形での急騰は
相場の心理状況が異なるということです


鉄建、東鉄工が値上がり率上位、JR東日本の耐震補強対策を好感
鉄建<1815.T>、東鉄工業<1835.T>が続騰し、東証1部値上がり率上位に浮上。6日、JR東日本<9020.T>が首都直下型地震に備えた耐震補強対策などに着手すると発表し、鉄道関連工事で深い関わりのある両社に見直し買いが向かった。
 JR東日本では、耐震補強対策として、約1000億円を投じ、盛土の補強などのさらなる対策に着手するとともに、高架橋柱の耐震補強を前倒し、対策範囲を拡大する。地震計の増設などにより、地震観測体制の強化も図る。
 この日は、首都高速道路の老朽化区間での建て替え・大規模修繕の検討を受け、前日にストップ高を演じた日本橋梁<5912.T>とピーエス三菱<1871.T>の橋りょう株も人気が継続し、値上がり率上位にランクされている。