総選挙が近いこともあって
政府与党は、日経平均を維持させているようです
世界的な情勢、国内の情勢を鑑みても
株価が上昇する状況ではないことは
誰が見ても明らかです
年初において株価が高値圏を示現したことは
オバマ大統領への期待という情勢が株価を9000円まで上昇させたのです
その後は当然下落に向いましたが
国内のほとんどの企業が3月期決算を迎える中で
自民党のパトロンである経済界の要請を受ける形で
株価は維持され、現在も継続しています
このように、単純に株価は決定しないことは
誰もが感じているはずです
しかしながら、これまでの決算期の動きを受ける形のその後の
株価を振り返ると
下落してしていくことを考えるのは妥当です